10月も半ばを過ぎ、パーティーにご参加される方がドレスを見にいらしてます。

 

先日もチャリティーガラパーティーにご参加の方がいらっしゃいました。

 

チャリティーガラパーティーとは

通常ドレスコードがブラック・タイ(=タキシード)の夜の正式なパーティーです。

 

つまり女性はイブニングドレス(肩や、デコルテ、背中の露出が高いドレス)が正式です。

以前にもご説明しましたが、ドレスコードとは通常男性の服装で表現します。

 

またその目的は、チャリティー=寄付金集めです。

海外の団体が主催するチャリティーパーティーでは、

参加費を寄付するだけでなく、

企業から集めた景品をオークションにかけ、

パーティーの参加者に競り落としてもらうと言う、催し物がある事も多いですね。

 

以前、大人気サロネーゼ、料理研究家の 若林三弥子様がチャリティーガラにご参加の際、

このようなドレスをご利用されてます♪

 

さて、この時期で開催されている有名なチャリティーガラパーティーは

「高円宮妃殿下主催のバードライフ・インターナショナル」でしょうか。

 

毎年春にホテルオークラで行われる「チェリーブラッサムパーティー」と同様、

幅広いジャンルの方々がご出席されるようです。

 

このバードライフのチャリティーオークションは、

例えば、高円宮妃殿下を交えた昼食会 などが出品されたりと、

とってもユニーク(そして豪華)だと伺っています。

M&Vのお客様は、たいていご主人様のお仕事関係で参加されて方が多く、

こんな素敵なパーティーに連れて行ってくれる旦那様がいる女性ってとても美しい方が多く、

羨ましい限りです。

 

さて、皇室の方主催のパーティーでは紫色のドレスは着ない方がいいですか?

と言う質問をたまに頂きます。

 

皇室=紫色 だからでしょうか?

 

以前、新しく着任された某大使夫人が、天皇陛下へ拝謁する際のドレスについて、

ご相談を受けたことがあり、念のため、宮内庁の衣装室にその旨伺った事がありますが、

 

「そういう決まりはありません」との回答を頂きました。

 

が、そう言われても、鵜呑みにしていいのか、若干迷うところです。

マナー知らずと言われない為に、やはり紫色のドレスは避けた方かいいかもしれませんね。

 

また、海外でのパーティーに行き慣れていない日本人に多いのは、

全身真っ黒コーディネートです。

ファッション関係の方に多いのかも知れません。

 

黒= フォーマル と言う事なのでしょうが、

海外のパーティーでそういう人はほとんど見たことがありません。

なので、必ず黒を着る必要がある場合を除いて、全身真っ黒は避けた方が良いコーディネートでしょう。

 

では、実際にこういうパーティーにご参加される方が

ご利用されたドレスのお色で一番多い色と言うと、 ダントツ

「赤」です。

 M&Vでご案内している赤いドレスのラインナップはコチラですね。

 E-80 - コピー E-76

コチラの赤は とても深みのある赤なので、ぐっとドレッシーです。

E-75

やはり、明るい色を着ると場が華やかになりますね。

場を華やかにすることもマナーの一つでしょう。

 

余談ですが、海外でのパーティーは必ず「カップル」で行くのがマナー。

日本のように女性だけの正式なパーティーは存在しません。

 

旦那や彼がいないときはどうするの~

と思われるかもしれませんが…..

以前ワタシ(M&V代表 楠田)が海外に住んでいた時、ある正式なパーティーに招待され、

当時付き合っている男性がいなかったので、親しい女性の友人を一緒に誘ったところ、

 

「こう言う正式なパーティーに、女性2人でパーティーに参加すると、お互いレズビアンだと誤解される」

と真顔で言われ、断られた経験がありました(苦笑)

 

そういう場合はどうすればいいかと言いますと、

別に付き合っていなくても、男性と行くのがマナーとの事で、

ワタシは仲のいい同僚君に無事エスコートしてもらいましたが…

 

海外のパーティーマナーは日本とは違いますよね。

ただ、チャリティ―ガラパーティーは海外の団体が主催の事が多いので、

海外のパーティーマナーを知って知っておくことは重要です。

 

これからパーティーに参加される皆様、

是非ご参考下さい☆